MySQLとは
MySQL(マイエスキューエル)は、無料で利用できるデータベースです。
MySQLはオープンソース(ソースコードが公開されている)で開発されており、誰でも自由にインストールすることができます。最近のレンタルサーバーでは、主に5.xのバージョンが使われていることが多いです。
データベースソフトには、MySQLのほか、商用で有名なOracel(オラクル)や、オープンソースではPostgreSQLやSQLite、MongoDBなどがあります。しかしMySQLはこれらのなかで一番普及率が高く、海外・国内ともにもっとも多く利用されています。
WordPressなどのCMSで利用
MySQLをはじめとするデータベースが必要とされるのは、最近ではWordPress(ワードプレス)をはじめとするCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)利用時が多いです。
たとえばWordPressを例にとると、記事のタイトル、本文、公開した日付、カテゴリ、タグなど、ブログを作るだけで多くのデータが必要となります。さらに、コメントの内容、書かれた日付、コメント投稿者…など、コメント関連でも多くのデータが必要です。
こうした大量のデータをまとめる際に、MySQLのようなデータベースが必要となります。言い換えると、WordPressは、なんらかのデータベースシステムがないと動作しません。
そのためWordPressをはじめ、MovableTypeなどのCMSを利用したい場合は、必ずMySQLなどのデータベースが使えるレンタルサーバーおよびプランを契約する必要があります。
また、このほか自分自身で独自のウェブサービスを作成したい場合にも、(それがデータベースを必要とするものであれば)、当然必要となってきます。
利用の可否と作成できる個数に注意
現在ほぼすべてのレンタルサーバーではMySQL利用が可能です。ただし、最下位プランなど格安のプランに関しては、MySQLの利用を不可に設定しているサービスもあります。
そのため契約前には、プランごとの違いにも注意してください。
またプランによって、作成できるMySQLデータベース数にも違いがある場合が多いです。たとえば前述のWordPressであれば、原則として一つのブログ・サイトにつき、MySQLデータベースが一つ必要になります。
そのためたくさんのブログやサイトを同時運営することを考えている場合には、何個までデータベースが作成できるのかも、事前によく確認しておいてください。