転送量に余裕のあるレンタルサーバー

転送量(トラフィック)に余裕があるレンタルサーバーのランキングです。なお具体的に月間の目安量が公開されているところをなるべく優先して選んでいます。

1位:カラフルボックス

公式サイト
カラフルボックス

1位のカラフルボックスは転送量あたりのコスパがよく、また最上位プランまで考慮すると最大で月10TBとかなりの余裕があります。

2020年現在、転送量上限の一つの基準は月に6TBとなっています。たとえばレンタルサーバーの代表格といえるエックスサーバーでも、最上位プランのX30が一日の目安200GBとなっており、月換算で6TBとなります。

この6TBで見た場合、エックスサーバーが月額4,400円、MixHostが4,378円、ConoHa WINGが4,290円といずれも4,000円を超えてくるなか、カラフルボックスは3,938円で利用が可能です。
※いずれも12か月契約・税込計算

また最上位プランで10TB利用ができますが、転送量目安を明記したサービスでここまで容量が多いのは、主だったところではカラフルボックスとMixHostぐらいです。

最初から10TBも必要とするケースは稀だと思いますが、たとえば月額1166円のBOX2プランで契約を開始したとして、その時点の容量は3TBです。上手くアクセス増加が軌道に乗って人が増えてきたという場合でも、当初の契約の3倍以上に拡張する余裕がある、というのはサイトの長期運用にも安心です。

2位:MixHost(ミックスホスト)

公式サイト
MixHost
当サイトによるレビュー
mixhostのレビューと評価

2位のMixHostは、低価格帯での転送量に余裕があるのが魅力といえます。
1位のカラフルボックスの場合、月1200円前後のプラン(BOX2)だと月目安は3TBにとどまります。しかしMixHostの場合、同価格帯のプラン(スタンダード)で4.5TBも利用できます。じつに1.5倍の差があります。

じつはエックスサーバーでもこの辺りの価格帯のコスパは変わりません。ただエックスサーバーは最上位プランでも月換算6TBなのに対して、MixHostやカラフルボックスは10TBと余裕があります。将来的なアクセス増を考えた場合、余裕があるのに越したことはありません。

またエックスサーバーは目安が一日あたりですが、MixHostなどは月あたりです。サイトの種類によっては、アクセスが特定の日や期間に集中することも多くなるため、その際に一日ごとの目安を気にしなくてよいというのもメリットです。

3位:ABLENET(エイブルネット)

公式サイト
ABLENET(エイブルネット)
当サイトによるレビュー
ABLENETのレビューと評価

ABLENETは転送量無制限レンタルサーバーであることをアピールポイントとしているサービスです。

じつは「転送量無制限」というのは、実態としては「基本的には制限はないが、あまりに多い転送量が発生した場合はプラン変更や移転をお願いする」という、消極的な意味での転送量無制限の場合が多いです。その「あまりに多い」の基準がはっきりしないという意味で、転送量の目安を公開しているサービスよりも、かえって困ることさえあります。

ただABLENETだけは例外に近く、過去には月間50TBを超えるようなユーザーもいるなど、言葉どおりの無制限に近い状況でした。

しかしながらABLENETでも徐々に毎月更新される「ユーザー別転送量ベスト5」のトラフィック量が減ってきており、ついに2018年半ばからは更新が止まってしまいました。また更新が止まる前は最上位ユーザーでも月間7TBと他サービスの一般的な目安とさほど変わらなくなっていました。

過去の状況を考慮して現状3位にまだ位置付けてはいますが、もしもこれから利用を検討される、という場合にはどのぐらいの転送量まで許容されるのかを事前に問い合わせることをおすすめします。

もし月に数TBぐらいまでということであれば、ここに挙げたカラフルボックスやMixHost、あるいはエックスサーバーやConoHa WINGなどもかわりに検討すると良いでしょう。