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「さくらのVPS」導入解説 その2:rootのパスワード変更(前編) | Sabakura Blog

「さくらのVPS」導入解説 その2:rootのパスワード変更(前編)

この記事は「さくらのVPS導入解説 その1」の続きです。

前回は申込みから、サーバー起動までを説明しました。
次に、管理者権限であるrootのパスワード変更について解説します。

用語解説:rootとは

root(ルート)とは、Unix/Linuxにおける管理者権限を持ったユーザーのことを指します。Windowsでいえば、Administratorにあたるものです。このroot権限を使えるというのも、共用サーバーにはないVPSの強みといえます。

ただしrootはサーバーのあらゆる操作を行う権限を持っているため、普段はrootとは別にユーザーを作成し、そのユーザーで操作を行い、root権限が必要なときのみrootに切り替えます。(root以外のユーザー作成は次回の記事で解説します)

rootのパスワード変更の必要性

rootの初期パスワードは、さくらインターネットからメールによって通知さていれます。
ただしメール内でも指示されていますが、rootのパスワードは初期パスワードから必ず変更してください。万が一rootのパスワードが漏洩した場合、サーバー全体が悪意ある人間に完全に乗っ取られる危険があります。

SSH接続の準備(Poderosaのインストール)

rootのパスワードを変えるためには、サーバーに接続して、パスワード変更の命令を出す必要があります。

共用サーバーの場合は、サーバーに関する各種設定は、レンタルサーバー事業者が用意したコントロールパネルから行うのが一般的です。しかしVPSの場合は、コントロールパネルが提供されていないこともあります。

さくらのVPSにはコントロールパネルはあるものの、サーバーの起動・停止や再起動、リソースの確認といった操作しか行うことができません。

※コントロールパネル内にある「パスワードの変更」は、コントロールパネルへのログインパスワードの変更機能であり、rootのパスワード変更とは関係がありません。

そのためrootのパスワードを変更するためには、SSHを介してサーバーに接続する必要があります。

用語解説:SSHとは

SSH(エス・エス・エイチ)とは「Secure Shell(セキュア・シェル)」の略で、遠隔地のパソコンと通信するための技術です。
サーバーの設定を直接書き換えることができるため、共用サーバーでは利用できないことも多いですが、VPSでは主にこのSSHを使ってサーバー設定を行うことになります。

SSHで接続するためのクライアントとしては、古くからある有名なTeraTerm、次点でPutty、またタブでの複数同時接続に対応したことで最近人気のPoderosaなどがあります。

基本的な操作をするぶんにはどれを選んでも大きな違いはありません。ただ個人的には、PoderosaがUI(ユーザー・インターフェイス)が初心者向きだと思います。ですので、今回の導入記事ではPoderosaを利用することにします。

Podrosaのダウンロード・インストール

※以下の作業は、Windows環境での記述です。

  1. Poderosa公式サイトのダウンロードページから、4.1.0をダウンロードします。
  2. ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。
  3. インストールウィザードが起動するので、「次へ」をクリックします。
  4. 「使用許諾契約書」画面の「同意する」にチェックを入れて、「次へ」をクリックします。
  5. 「インストール先の指定」画面の「次へ」をクリックします。
  6. 「プログラムグループの指定」画面の「次へ」をクリックします。
  7. 「追加タスクの選択」画面の「次へ」をクリックします。
  8. 「インストール準備完了」画面の「インストール」をクリックすると、インストールが完了します。

以上で、Poderosaのインストールが完了しました。
次回はPoderosaを使ってSSHでサーバーに接続、rootパスワードの変更を行っていきます。

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